有名店は数々あれど都内で初めて行きたいと思った鮨屋さんがココ
テレビで見たのは多分20年以上前のコトだったと思います
江戸前の鮨がどうとか握りの技術がどうだとか考えもしなかった時代に
魚の目利きがスゴイとか産地へのこだわりとかイロイロ言ってて
これは行かねば!!
と思ってからずい分と年月が経ってしまいましたが
願いは叶うモノでなく叶えるモノなのです
目利きの店主は一つ一つのネタごとにどう食べるか指南してくれて
悩むことなくネタに合った最高の食べ方ができます
ビールから焼酎に切り替えようと思ったら
オリジナル樽酒のぬる燗がオススメだとか
when in Rome, do as the Romans do
郷に入っては郷に従うしかないのです
海老の頭のカラを残した同行者には食材への愛からかチクリとやってましたが
目玉以外全部食べられるとか最初に言ってほしいのはあったりします
まあしかし出てくる鮨は流石としか言いようがなく
最後のねぎとろなんかは完全にノックアウトでしたわ
鮨もそうだけど最後に出てきたお椀も梅干一個丸々入った逸品
名店ひしめく銀座地区でトップクラスの人気を継続してるだけあります
後継者問題とかイロイロとあるかと思いますが
まだまだ頑張ってもらいたいお店です!