楽しく飲んで食べましょう(タマニハシリマショウ)

主にラーメンの食べ歩き日記(嘘)です。 役に立たないブログなので流し読みでお願いします。

タグ:#江戸前


鮨の経験値がそれほど高くなかった4~5年前に新潟で仕事があり

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ラーメンやらやらを何軒か食べに行きました

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その頃某ログの新潟県において鮨部門1位を獲得していたのがコチラです

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当時はなかなか予約が取れずに新潟の案件が終了してしまう危機に陥りましたが

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無事に行くコトができて値段以外はマンゾクしたのを覚えていました

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また新潟へ行くコトになり食事をドコでするかと検索すればやっぱり鮨部門一位

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となれば食事はココでするしかないというコトになりました

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予約自体はあっさりと取れたので最近は空いてるのかしらんなんて思ってたら

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お座敷では宴会をしている客がいて騒がしいコトこの上なし

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いつも騒がしいだけのボクですからそんなコトぐらいでは動じませんが

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従業員の動きもたどたどしい上に大将がずっと握りっぱなしとか余裕ゼロ

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こうなると人間だもの仕事が雑になったりするのは仕方ありませんが

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そうは言っても一期一会の旅の食事ですからね

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しきりに謝っていた大将が一番印象的だったりしますが

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今回は値段が安かったのでヨシとします


同行者はマンゾクしていましたよ




予約が取れない取れないと言い続けているすし匠ですが今年は7回も行けたりして

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ホントに予約が取れず行けない方には申し訳ない感じですが

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ボク的一番食べ続けたい鮨屋さんランキング一位を取り続けている店ですから

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ソコら辺はカンベンしてほしいと思います

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最近お鮨屋さんでよく聞くのは「サンマが全然イイのが入らない」ですが

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サスガにこのクラスのお店になればそれでも上物を出してくるので

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やっぱり食べ続けたい鮨屋ランキング一位はココのモノです

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この日は鮨大好きという方をお連れしましたがずっとうなりっ放しだし

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カニアレルギーそっちのけで食べられるのもココならではです

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このツマミとにぎりがランダムに出てくるスタイルも好きだし

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自家製の漬物をかましてくる辺りも最近お気に入りです

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ジャパンの進みが悪くなった辺りでこんなツマミが出てきたりするもんだから

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いつまで経っても肝臓が休まる気がしないのも事実です

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もうココの鮨が今年食べられないと思うと気が狂いそうになりますが

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来年の予約を励みに年末の激戦を乗り切りたいと思います




ココに初めて来たのは3年半ぐらい前のコト

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それまで食べていた鮨が何だったのかと思うほどに衝撃を受けました

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アレ以来ちょいちょいとコチラには寄らせてもらってます

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あの日以降のボクは鮨を食べる頻度が急速に増し

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は北海道からは九州までちょいとした旅にはを組み込むようになりました

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もちろん都内でも気になる鮨屋はそれなりに行ってきたつもりです

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そんな中でもボク的鮨ランキングのトップを走り続けているのがココなのです

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まあ某〇〇ログのランキングトップとかは行ったコトないのでアレですが

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ココまで来ればザ・ベストテンでのルビーの指輪クラスの快挙です(古すぎ)

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中澤親方がいなくなると聞いたときはどうなるコトか心配しましたが

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進吾さんのいたときも啓太親方になってからもずっとココなんです

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お財布が許す限り毎月でも来たいぐらいなのに

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予約が全然取れないのだけが玉に瑕

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ま簡単に予約取れてたらスグ破産しちゃいそうなのでアレですけどね

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これだけの品数を出していて一つ一つうならされるのもスゴイと思います

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次に行けるのいつになるコトやらですが

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死ぬまで通い続けたいお店です

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誰か予約持ってる人誘ってください!




小笹寿しといえば

知る人ぞ知る江戸前鮨の名店らしいですが

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この店の名前を知ったのは

ボクが鮨を食べ歩き始めるもっと前の話し

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今は亡き作家の山口瞳氏が売れてない時代に

御尊父の通夜で振る舞う食事で悩み

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親しくしていた小笹の大将に頼んだところ

通夜の参列者には大好評

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それもそのはず小笹寿しは銀座の超高級鮨店

にも関わらず

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大将は必要最低限のお金しか受け取らず

山口瞳氏を涙させたというエピソードです

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その山口瞳氏曰く

小笹の穴子には宇宙を感じるそうで

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この穴子のキジ焼きを

食べる日を夢見ていた気がします

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本家本元の小笹寿しは下北沢に移転して

店を開いた名物大将は逝ってしまいましたが

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ココ銀座には暖簾分けした

小笹の遺伝子が残っているのです

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江戸前鮨とは何ぞやと聞かれても

答えられないレベルのボクですから

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あまりアレコレ言えませんが

同行者曰く

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こんな美味い鮨初めて食べたそうで

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彼の言葉があれば他に説明は不要です

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今どき流行りの鮨店とは

雰囲気もにぎりも違うけれど

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これぞTHE江戸前鮨

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銀座の路地裏に伝統は受け継がれているのです




今年新たにミシュラニストの仲間入りを果たした鮨店の店主が

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ココの店が好きと言って内装まで真似しちゃったなんて聞いていて

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行こう行こうと思っていたけど今どきの鮨屋さんとは違う予約システムで

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当日の朝8時からとか、、、

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それほど計画的でないボクでも当日予約しかないとなると尻込みしてました

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最近になって一週間前予約が可能になったとのコトで早速の突撃です

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寡黙な大将はなかなかの雰囲気を醸し出してるし

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なかなかに目配り気配りの好接客だし

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焼酎は置いてないのにグラスで呑めるシャンパンやらワインやらあったりして

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どちらかと言えば今どき流行りの鮨店と違うクラシカル江戸前と思わせておいて

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ネオクラシカル江戸前鮨とでも名付けましょうか

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シャリが小さめでイロイロなネタを食べさせる鮨とは違って

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しっかりと大きめのシャリで鮨を食ってるなって気にさせられるにぎりで

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なるほどアソコの大将が好きなのもうなずける鮨でした

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何か月も予約できない店よりもチョイチョイ行きたい鮨店との出会いでした





休日に東京スメシーズより突然メールが来ました

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どっかで挿入しませんか?

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挿入と言えば酢飯というのはもちろん認識しておりますので

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以前より気になっていた月島のコチラはどうかと提案したら

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当日だというのに滑り込み予約OKという挿入日和

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コチラのお店大将は我々が愛して止まないすし匠の古いお弟子さんというコトで

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例によってツマミと握りがランダムに出てくる呑兵衛スタイルでの提供です

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ココはどれだけハードルを上げて臨むかが問題になりますが

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そんなコトどうでもいいぐらいハイレベルな鮨を食わしてくれます

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ハマグリなんかスープ一口飲んで顔を見合わせるほどのデキ

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このレベルの鮨がたまたまとは言え当日予約で頂けるなんて

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コレを幸せと呼ばずしてナニを幸せと呼ぶのでしょう

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鮨に胡椒を使うセンスなんてナカナカですし

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ハッキリ言ってリピート確実断然オススメのお店です

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築地が近い月島ですが鮨となるとあまり店がないのも事実

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ココまでもが予約が取れない店にならないよう願うばかりです




当ブログを愛読していただいている取引先の方から

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「何が何でもすし匠に行きたいんだけど」と連絡があり

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ダメ元で電話してみると予約が取れるというミラクル

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毎月1日に翌月の予約を受け付け即一杯になるという人気店に

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2日に電話して予約が取れるなんて思いもしませんでした

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ココぐらいの予約困難店は自分の都合で予約を取るのではでなく

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予約が取れる日に自分の都合を合わせるぐらいでないとキビシイですね

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そんなミラクル予約で取れた席がお店に入ってみたら

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大将の目の前!!

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このお店に来れても大将の握りが食べられる保証はありませんから

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超絶サイコーな夜になりました

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もう二度と味わえないかも知れないこんな幸せを味わい尽くすには

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鮨だけでなく酒まで大将におまかせして中澤ワールドを満喫です

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来年ハワイに行ってしまう大将ですが年内も店に立つ機会が少ないらしいので

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大将の握りが食べられるのは今回が最後になってしまうかも知れません(泣)

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大将が言うには日本の魚が世界的に人気で海外から買い占められ

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日本人が日本の魚が食べられなくなる日が来るかもというコトで

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海外で現地の魚を美味しく食べられるよう研究して日本の魚を守るという

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そんな試みを積極的に行っているために店にいなかったりとか

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そんな志を持った職人さんですから皆さんが魅了されるのは当然です

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食べられるかどうかは別として中澤さんがいるのはあと半年

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さらに予約が取れなくなるんだろうなー



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