ラーメン店の地位向上に大きく寄与した麺屋武蔵ですが
時代の流れなのでしょうかサービスという名の安売りを始めて
スープ割りのスープをポットで出すようになったとき
武蔵が武蔵でなくなったと思うのはボクだけではないでしょう
冬季恒例の味噌詣でにやって来ましたが
健全な精神に健全なラーメンは宿るのかも知れません
冬季に一度以上の楽しみにしていた味噌詣でなのに
今年の酸っぱい味噌はボクには武蔵らしさが感じられませんでした
相変わらず麺上げの掛け声やオペの早さは武蔵らしいところですが
作り手としての武蔵らしさを感じられなかったのは至極残念
並で頼むと量的に貧相に映るビジュアルもあまりヨロシクないようで
次期の味噌詣でを考えてしまう今日この頃です