
天ぷらをきちんと食べるってコトは普通に生きていると意外になかったりしますよね


ウチなんかは女将が片付けがメンドウだからって天ぷらは作ってくれませんし


かと言って揚げ物を好んで食べられるほど若くないのも事実です


そんなボクがなぜ天ぷらを食べてるかって言うとその美味しさに気付かされた店があったから



その後にココに来て天ぷら好きを決定づけられたってワケです


コチラの店主もイロイロと勉強されているようで仲の良い鮨屋さんに教わってガリ作ってみたり



ナスなんて生と天ぷらの食べくらべとか自在な変化球で攻めてきて飽きが来ません



最初に出てくる蕎麦の実もそうですが箸休めに出てくる蕎麦がきもナカナカ呑ませてくれますし



この定番の玉取茸なんかはキノコがきらいと言ってる人にこそ食べてもらいたい美味しさ



この日は鮎も入ってるしカキはいつも通りだけど二種類の食べ方で鉄板です


そしてココのスペシャリテ?と勝手にボクが思ってる島田人参でエンジンが掛かったので



追加メニューのめごち、ウニ、海苔、いちじく、さつまいもと全メニュー制覇を果たしました




こんなに食べたってまだ呑めるし食べられるのはカラッと揚がった天ぷらのお陰でしょう



ダイエッツなんてどこ吹く風で蕎麦を温かいのと冷たいのをもらってフィニッシュ



この日も大マンゾクで次の予約して帰ろうと思ったらなんと9ヶ月待ちですってよ


あまりの人気でやっぱり天ぷらを食べる機会が増えないようです泣