楽しく飲んで食べましょう(タマニハシリマショウ)

主にラーメンの食べ歩き日記(嘘)です。 役に立たないブログなので流し読みでお願いします。

タグ:#京都


一子相伝!

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京都へ行こうと決めたときに和食の店を探していたら

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北斗の拳以外に聞いたコトのないそんなフレーズに心動かされ

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調べてみたら6年連続ミシュランの三ツ星を獲得しているお店だとか

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星についてはアレですが一子相伝なんてロマンがあるじゃんと思って

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ついつい値段も考えず予約してしまいました

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一子相伝の雑煮なんかは味噌仕立てに辛子が効いていて面白く

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それなりに今後の展開に期待はさせられますが

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京料理というものがこうなのかココの味がそういうものなのか

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インパクトに欠ける気がして思いの外フツーに感じてしまって困ります

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そんなところで登場しましたこの店メインのぐじ

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身だけを食べて皮と骨を残したらソコに出汁を注ぎ入れるというヤツ

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コレはなかなかインパクトあって良かったと思いますが

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やっぱりココの料理が分かるほどにボクの舌は育ってなかったようで

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料理より印象に残ったのが噛み噛みで説明する仲居さんの対応だったりして

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もうちょい勉強してから来た方が良さそうだというコトになりました





フレンチレストランに見えない京都チックな店があると聞いたので

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ちょっと昼メシ食いに行ってきました

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京都御所近くにある町家ののれんをくぐればナカナカに素敵な空間

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フランスといえば仏なので京都にピッタリと思ったとか言わないの

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普段見るコトのないような器で前菜が登場したと思ったら

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フォアグラを奈良漬で巻いたシェフのスペシャリテが登場

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繰り出される料理にはいずれも和のテイストが織り交ぜられていて

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普段フレンチには縁のないボクでもとっつきやすい印象だし

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オープンキッチンのカウンターで料理の提供ごとにシェフが説明してくれて

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調理を見るのも楽しいし食べて美味しいしなによりも

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リーズナブル!

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品数はそれほど多くないにしてもこの雰囲気にこの料理で

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旅先で楽しむ料理としては破格だと思います

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京都に行く機会があるなら是非ともオススメしたいお店です





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我がモヒート、モヒートに非ずw

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そんなモヒートを求めて京都に行った前回は祇園で呑み過ぎて行けず(笑)

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今度こそはの意気込みで近くの日航プリンセスに宿を取る気合の入れよう

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そしてようやく出会えた人生最高のモヒート

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ホントに時間が経つほど濃く感じるからビックリ

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時間が経つほど濃くなる理由は説明すると2時間以上掛かるらしいので

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どうしても聞きたい人はオープン直後から行くのをオススメします

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氷を熟成させたり自家製のスモークマシンでカクテルを作るマニアックなマスターなので

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おそらく語りだしたら止まらないコトでしょう

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モヒートに限らずひねりの効いたカクテルがそろうマニアックなバー

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お酒好きな人はどうぞ覗いてみて下さい




食べ歩きなんかしているとやっぱり行ってみたくなるのが最高峰の店で

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某〇〇ログでは一番ではないけれどボクの思う京都の最高峰店に行ってきました

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店の前に来てみれば若い衆がお出迎えの為に立っていてドキドキ

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なんでも予約時間の30分前!から立って待っているそうです

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そして通されるのは庭を眺めながら食事できるお部屋

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七組のお客さんにだけ許される贅沢な空間です

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最初に出されたのはあられの浮いたナンチャラ?ですが

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正直言ってボクに分かるような代物ではありません

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三月三日を過ぎての来店でしたが京都では三月中はお雛様を飾っているそうで

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桃の節句の白酒でお食事スタートです

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普段食べている食事から考えるとこういう懐石料理って

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味付けが上品すぎて分からないんじゃないかなんて思ってましたが

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超絶美味い!!

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こういう店は器もスゴイの使ってるんだろうなーと思いますが

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使っているおしぼりの大きさもハンパなくスゴイです(笑)

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そんなお店ですから置いてある飲み物もハンパなくって

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お茶がボトルで10,000円オーバーとかビックリですが

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酒呑みのボクは獺祭の遠心分離があったのでそちらを注文しました

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若くてキャワイイ仲居さんをいじりつつ楽しい時間を過ごしていると

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これぞまさに日本料理とも言うべき八寸が登場して気分は最高潮です

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貝がらに塗られた金箔を持って帰ったらいくらになるかなんて下衆なコト話してたら

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どうぞお持ち帰りくださいというジョークの分かる仲居さん

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あいさつに来た女将以外ココで会ったのは仲居さんだけなので

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料理はさて置き仲居さんの対応一つで店の印象がガラリと変わると思うと

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あんた何者だ?と聞きたくなるほどの転がされ様

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当たり前かもしれませんが仲居さんも超一流というコトなのです

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そんな美味しくも楽しい時間も〆の段階に差し掛かりますが

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何も言うコトはありません

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ただただマンゾク以外の何物でもない時間

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コレなんかマジで美味しくて残ったご飯でおにぎり作ってもらえば良かったと思うレベル

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行きのタクシーの運ちゃんも言ってました「吉兆言うたら大変なとこでっせ」

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値段はそれなりに大変な金額ですが何よりもボクの満足度も大変なモノです

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金額だけでは計り知れない満足がココにはありました

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そういう言い方をすればとても高いコストパフォーマンスだと思いますし

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一生に一度は行くべきお店だと思います



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京都で食う朝メシっていえば第一旭に新福菜館に瓢亭しか思いつきませんが

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ラーメン抜きでとなると瓢亭は行ったコトあるし9時からしか食べれないので

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なんか他にないかなと探してみたら見つけた京らしいモーニング

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一日二組しか泊まれない国の登録有形文化財の旅館でいただくという

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外国人なら飛びつきそうな朝食に日本人のボクも飛びついた次第です

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ボクたちが来る時間に合わせて炊かれたご飯とか作りたての出汁巻き玉子とか

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日頃の激務ですさんだ心が洗われるかのような超絶日本的朝食

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ちりめん山椒と胡麻豆腐がボク的にはツボでした

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個室で食べると若干お値段が高くなりますが絶対こちらの方がオススメ

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ラーメンでなくても京都の朝をマンゾクさせてくれる一軒

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京都の朝食に新しい選択肢が増えました!

ってか納豆なくね?


5年前京都に来たとき初めていっしんで食べた肉懐石に感動して

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また京都に行く機会があったら食べに行きたいと思っていたら

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某〇〇ログで圧倒的な支持を受けている肉懐石の存在を知り

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日本人の性を最大限に発揮してコチラのお店へとやって来ました

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メニューはおまかせだけなのでボク達がするのはステーキ肉の種類を選ぶだけですが

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せっかくだから神戸牛ロースとヒレの食べ比べしたいなんて思ってたのに

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ステーキは2人前からのご注文になりますので選べるのは一種類だけですとか

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はぁっ?(゚д゚lll)

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ハッキリ言ってこれだけの値段を取っておいて選択の自由アハハンがないなんて

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そこら辺はぜひとも改善してほしいポイントですな

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とはいえソコはやっぱり世界の神戸牛だけあって

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ひと口食べたら黙らせるだけの力を持っていますね

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こういう肉懐石のお店って東京で探したコトないですが

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探してみたらソレっぽいのがあったので今度行ってみようと思います

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肉懐石間違いなく来ると思います



何でそうなったのか分かりませんが京都に行くコトになったので

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ツイッターで京都で行くべきお店はドコかと聞いてみれば

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ある信頼できる筋から絶対に行くべきとオススメされたのがココ

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夜は行くところを決めていたのでランチタイムに夜のコースでお願いしましたが

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一品目からナカナカな演出だし二品目でからすみなんて堪らずジャパンにスイッチです

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天ぷら屋というよりはどちらかというと割烹みたいなメニュー構成で

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もちろん夜のコースなので酒がすすむ料理がどんどん出てきます

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そして料理ばかりに目が行ってしまいますが実はココの食器類は

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なんと魯山人の器なんだそうな

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器の良さが分からないボクですが酔って落としたりしたら大変なコトは分かります

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聞かなきゃ気楽に呑めたのに(笑)ちょっとビビりながら呑み進めます

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そろそろジャパンがまわってきてエンジン全開になった頃に

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ブリが登場して目の前で板さんがしゃぶしゃぶしてくれますが

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この海苔の入ったぽん酢が最高に美味しくて

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二切れで一皿だったようですが一枚で食べ切ってしまいオカワリする始末

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そして天ぷらの登場になります

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もうね酒でべろべろになる前に料理にメロメロに酔わされちゃって

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教えてくれた人に感謝感激雨あられなワケですよ

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こんな素晴らしい店で始まった京都食い倒れツアー

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これ以上ない上々のスタートとなりました

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もうラーメン抜きで楽しんじゃいますからね


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