一子相伝!
京都へ行こうと決めたときに和食の店を探していたら
北斗の拳以外に聞いたコトのないそんなフレーズに心動かされ
調べてみたら6年連続ミシュランの三ツ星を獲得しているお店だとか
星についてはアレですが一子相伝なんてロマンがあるじゃんと思って
ついつい値段も考えず予約してしまいました
一子相伝の雑煮なんかは味噌仕立てに辛子が効いていて面白く
それなりに今後の展開に期待はさせられますが
京料理というものがこうなのかココの味がそういうものなのか
インパクトに欠ける気がして思いの外フツーに感じてしまって困ります
そんなところで登場しましたこの店メインのぐじ
身だけを食べて皮と骨を残したらソコに出汁を注ぎ入れるというヤツ
コレはなかなかインパクトあって良かったと思いますが
やっぱりココの料理が分かるほどにボクの舌は育ってなかったようで
料理より印象に残ったのが噛み噛みで説明する仲居さんの対応だったりして
もうちょい勉強してから来た方が良さそうだというコトになりました