カテゴリ: 千代田区
鮨 なんば@日比谷 「2023鮨初め」
昨年末の鮨納めから今年の鮨初めまで何だかいつもと違って予約が上手く行かず
いつもなら半月と空けずに出来ていた納めから初めが何だか一か月近く空いたりして
渇望していた今年初の鮨とのご対面がなんばさんというのは実にイイ感じです
多分三か月ぶり位の訪問になるんだけど何やら少なからず変化があったようで
これまではツマミからにぎりの流れだったはずなのにどういうコトでしょう
にぎりの合間に現れるツマミに最初は間に合わなかったのかな?なんて思ったけど
モチロンそんなコトはなくシレっと今までの流れを変えた2023なんば劇場
まあコレはコレでオモシロイかななんて楽しんでたらアレ?って感じで
にぎりばっかじゃん!って思ったらシッカリ来ましたよ最強のツマミが
そんなに頻繁に来れないのでいつからやってんだか知りませんがニューバージョン
これほど予約困難店になっても歩みを止めず変わっていくのはステキなコトですね
そんななんばさんが今年の鮨初めのお店で良かったなと本気で思います
次来るときにまたサプライズがあったりしたらと思うと楽しくなっちゃいますよね
なーんて新しい体験もしつつ楽しんだ今年の鮨初めでした!!!
あそび割烹 さん葉か@馬喰町 「手軽に楽しむ創作割烹」
総料理長の店に行って気に入ったのでコチラにも行かねばと思ってました
アチラに比べればココのお店はコースの値段が控えめでこの日頼んだのが5,500円!
高額化の進む最近の飲食店事情を考えるととても使いやすく感じます
ジャパンに関しても銘柄に関係なく一律価格で一合1,000円とか
となれば呑むしかないのですが中〆で手打ちの蕎麦とか変化球ぶっこんで来ます
食材もイロイロな地方から直接取引で仕入れてるようなのでその辺も値段に出てるのかな
呑兵衛にはタマラナイ感じの料理が続々と出てくるもんだから酒止まらないし
なんて言ってたら〆のご飯の登場ですがもうこんなに食べられないしで
しっかりとおにぎりにしてもらって持ち帰りました
この内容であの値段なら店内の盛況ぶりもナットクのお店でした
以多原@岩本町 「住所非公開会員制和フュージョン」
今どきありがちなクラウドファウンディングで集客しての会員制レストランとか
これまでも何度も買ったコトありますが新規オープンだと生き残るのはわずか
なので慎重になりますが29ONやらローストホースやらの成功例もあるので
ソコら辺は自分の感覚やらリサーチを経て購入を検討するコトになります
ココはクラファンで新規オープンした二年目の店舗なので大丈夫かと思って購入しました
聞いてみれば他にも飲食店経営している企業系のお店らしいのでひと安心
厨房にいるのは元フレンチの方と鮨店勤務だった方のフュージョンだったりして
鯖の棒寿司に大葉でなくミントを合わせてきたりする面白さ
焼きりんごペーストでいただく蝦夷鹿なんかはフレンチテイストなのかも知らんけど
〆のご飯がシャラン鴨のコンフィの炊き込みだったりするので和フュージョンです
食後のデザートは二階のラウンジでまったりといただくセレブ仕様
値段を考えるとナカナカにお値打ちな会員権の購入でした
中華そば ひらこ屋 東京ラーメンストリート店@東京 「濃口煮干そば」
鮨 なんば@日比谷 「鮨好きのステップアップ」
この日のゲストは食べ物の中で鮨が一番好きだという方で
毎年彼女が誕生日におごってくれるという鮨店を聞いたらナカナカのチョイス
そんな鮨好きの彼をステップアップさせてしまおうというのが今回のプロジェクト
ってかココに来た時点でほぼほぼゴールにたどり着いちゃったんじゃない?的な
彼が歩んでいる鮨ロードをステップアップどころか終止符を打つぐらいのお店ですが
自分の力で三年後にはココに帰って来るという力強い言葉で邁進する鮨ロード
懐にはキビシイばかりの鮨ロードですが彼のステップアップを祝福するしかありません
この味を覚えた彼がこの後どんな鮨ロードを歩むのか興味津々ですし
午前中に尿管結石で救急搬送されたのにココにいる根性は見どころタップリですw
そんな彼の話はさておいて約二か月ぶりの訪問になったなんばさんですが
温度管理やら何やら相変わらずの変態っぷりを発揮して本日もサイコーです
ココでは初めての鯨も食べれたし新メニューの松茸のナンチャラも食べれたし
ってかコレにいくら乗っけてドン!みたいなの反則でしかない秋の味わい
来るたび何かしら新しいモノが食べられるのも鮨なんばの楽しみの一つ
ゲストの彼女へ袖の下も用意してこの日もカンペキなフィニッシュです
さあ来年来るときはどんな誰を連れて来ようかな?
今日は全国すしの日ですよ
俺式@東京 「朝ラーメン」
鮨 なんば@日比谷 「ドタキャンの彼がようやく」
前回仕事により無念のドタキャンを余儀なくされた方をお連れする会です
夏らしくとうもろこしのすり流しなんて出てきますがこの時点で彼はすっかりハマって
ボクに倣ってジャパンへとスイッチしましたがこの日はあん肝定番の十四代切れてました
定番のツマミにも一品一品唸る彼を見ながら連れてきて良かったとご満悦のボク
定番穴子のツマミもワサビの茎とか使ってバージョンアップしてるし酒止まりませんけど
ココで今年最高の問題作?のアワビの肝のチョコレートが貴醸酒と一緒に登場
コレに関しては好みの分かれるトコロかと思いますがオモシロイと思います
さてにぎりの時間になりましたが定番の白いかにマコガレイというスタート
カツオはいつも通り美味しいんだけどこの日のアジは突き抜けてた感じ
春子鯛にアラって美味しいんだけど鮨以外にあんまり食べないような気がします
この前四谷でも出たんだけど鯨ってマジでスバラシイ食材よね
金目鯛には皮のカリっとしたヤツがアクセントに乗っかっててサイコーですね
このところマグロに関してはナカナカ納得行くものが入らず今回はアイルランドだとか
サスガのなんばでも入らないモノは入らないというコトですがそれでも美味しかったです
家族へのお土産も持って彼も大マンゾクだったので次もまたヨロシクお願いします!
鮨 なんば@日比谷 「奇跡の四ヶ月連続訪問」
昨年はなかなか予約が取れず来るのに苦戦していたはずなのに
今年は前半だけで昨年を超える四回目の訪問というミラクルイヤー2022
ドタキャンなんかあったりで大変な時もありましたが今日は女将同伴なので安心です
ランチタイムでの訪問でしたが構わずジャパンをいつも通りブーストしましょう
いつもと言えばいつも通りですがなんばさんのツマミは鮨店で三本指に入る呑ませっぷり
ハイペースで重ねる杯におねいさんとのアイコンタクトも連携バッチリ
にぎりに入っても吞ませてくれますね
最近のなんばさんは温度だけでなくにぎりの大きさも変幻自在で
お品書きを渡されたときこんなに食べられるかなと思ってもスルっと入っていきます
この日は久しぶりに鯨の尾の身なんてのも出てきてアゲアゲだったし
横で苦しそうにしている女将のにぎりまで奪って全力で楽しんだランチタイム
昼間っからサイコーの鮨を食べながらジャパンをキメるなんてサイコーでしかないし
また来月来たらアレコレなんて考えていましたがそうは問屋が卸しません
またまたプレミアムな席になってしまったので次回が待ち遠しいですね
鮨 なんば@日比谷 「2時間半前のドタキャン対応」
モチロンいつだって満席ですし行きたいからってそうそう行けはしない鮨なんば
ボクも万全の態勢で行けるよう仕事の段取りもしますし誘う相手だって選びます
この日お誘いしていたのは鮨あらいにすし匠とお連れして鮨ワールドにハマった得意先
二日前に話した時も楽しみにしていた彼から連絡があったのが15:30
仕事でトラブって行けなくなりましたって
普通に考えてこんな時間に連絡もらって間に合う勤め人なんていないだろうと思いつつ
移動中の電車内から家族を含め思いつく限りの人に連絡するも予想通りの回答ばかり
痛恨の当日キャンセルをしようと決意しながら電車を降りたときにメールが
全然関係のないメールでしたが即折り返し電話して聞いてみたら超大喜び
一生のうちに一度は行ってみたかった店だそうでお互いのニーズがマッチした瞬間でした
急なお願いに対応してくれた彼には当然お礼の太巻きを手配するのも忘れませんでした
今でもこの時のコトを謝ってくる行くはずだった得意先の人をいつ連れて来れるのか
またしても予約が不安定になってしまった鮨なんばだったのです