前回の訪問時予約をお願いしたときに
次回は松茸が出るかもしれませんよーなんて言われて
おひとり様5万円オーバーも覚悟して挑んだ今回のお食事
おまかせである以上値段すらもおまかせという恐怖に
財布にしこたま実弾を詰め込んで来てみましたが
結果からして松茸は出なくて良かったのか悪かったのか
実際のところ松茸の良さが分かっていないボクには牛丼の美味しさであったり
イロイロと好みを聞いてくれてドンピシャだったジャパンだったり
こんなに美味しかったっけ?と思ったすっぽんだったりと
この店におけるスーパー高級食材がなくったって全然楽しめてしまうのです
前回がけっこうな鱧づくしだったのに対して今回はイロイロと偏りなく楽しめ
宮崎牛のヒレカツなんて反則的に美味いのが繰り出されたりした頃に
そろそろお腹がいっぱいになってきたりして
相変わらずしっかりとした料理の量に負けそうになった頃
今日のご飯がやって来ましたがコレが超の付くほどの反則ご飯
たっぷりの鮭のハラスだけでも十分なのになんと
黒いプチプチと言ったら何だか分かるでしょ的なキャビアをたっぷりと混ぜ込み
オカワリしないでどうするの?ご飯でノックアウトとなりました
相変わらずマンゾクとしか言いようのない料理の数々
予約の電話がつながらないとかカウンターは一年以上待ちとかも納得です
そんなお店で食事できるシアワセをいまだ噛み締めています
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