2019年10月
窯焼き割烹 黒泉@松戸 「松戸に現れた奇跡の肉割烹」
肉割烹といえば初めて食べた京都のいっしんで感動して以来ナカナカ出会いがなく
西麻布のアソコなんか結構イイ値段してた割にはそれほどの感動もなく
それならばと鮨人生まっしぐらな感じで突き進んでいましたが
日本一ラーメンを食べた男改め焼鳥と鮨を食いまくる男のSNSで見ちゃったんです
コースがたったの5,000円という奇跡の肉割烹がオープンしたというのを
しかもプロデュースしているのがあのよろにくのVanneさんだと聞いたら即予約でしたが
松戸に17:00とか無理だし19:30だと帰れなくなるので土曜日狙いしたら2ヶ月待ちでしたが
0次会に0.5次会の磯丸水産とウォーミングアップ万全の態勢で訪問しました
お店に着いたら食べ終わった日本一ラーメンを食べた男改め焼鳥と鮨を食いまくる男いるし(笑)
すっかりハマってしまって今日で3回目だか4回目って言ってたっけな?
一説によれば原価は倍以上かかっているという奇跡の5,000円コースは
ボクが食べに行ったコトのある都内で2以上する店のコース内容をはるかに凌駕する
まさに奇跡の肉割烹としか呼びようのない料理の内容
一体ドコの誰が5,000円で松茸にハモ入りおつゆでしゃぶしゃぶなんて想像できますか?
しかもペアリングのお酒もジャパンとワインが選べてこれまた5,000円とか
これ書いてる今も写真を見てあまりの品数に改めてビックリのコース内容
0次会とか行ってる場合じゃなかった腹パン具合でしたが絶品の連続で箸は止まりません
〆に出てくる炊き込みご飯のサイドにも抜かりなくホントにこんな値段でいいの?
コレは通常5,000円で食べられる世界一のコースと言い切っていいと思います
平日でも予約が取れたなら有給取ってでも行く価値があるお店です!
鮨 あらい@銀座 「アングラーの終着駅」
酒処ひよし@松戸 「0次会は嵐の前の静けさで」
何やら最近松戸方面にフーディーズの集まる熱い店があるとかで何ならボクもと行くかと
予約を取ったはイイけど松戸まで行って一軒だけじゃつまんないし同行者がそれを許さないw
てなワケでゼロリングするならドコがイイかなと調べてみたら某〇〇ログでも高評価
この後の予定を考えると焼鳥やもつ焼きは止しといたほうが良さそうというコトでココにしました
お母さん一人かと思いきや息子さんも登場してなんとなく和やかな厨房内
カツオの刺身は付け合わせにカツオフレークやらエビやら付いててそれだけで呑めちゃうし
セロリには自家製マヨネーズなんて添えてありこれまたナカナカです
ビールだけじゃ足りなくなって頼んだレモンサワーでしたがご覧のように一杯分ではありません
氷+レモン+焼酎+炭酸でケッコウな値段になっちゃうので1杯だけ呑みたい人は他を頼みましょう
そしてこの肉味噌オムレツはツマミにもOK多分ご飯にもOKの秀逸ツマミなので是非
呑め過ぎちゃうので早々に切り上げて0.5次会のお店へと向かったのでした
鮨なんば@日比谷 「ナンバー活動継続のピンチ」
昨年よりダイエッツと言いながらも鮨を食べるコトを特にやめられないボクですが
ローテーションさせてもらっているお店の予約がドンドン取りづらくなってきて困っています
その中でも今年になってからナンバーとなったコチラのお店の事情がとてもヤバいです
もともと鮨へのこだわりがハンパないド変態の難波さんですが最近その具合がアレでして
来る度に完成度が上がっていく一方なので月イチ位通い倒したいと思っているのですが
全然予約が取れません
四ッ谷辺りも今や半年待ち以上が当たり前へと突入した戦国鮨バブル時代ですから
ガマンするしかないのかも知れませんが次に食べられるのが半年先とか。。。
一日一食という禁欲の日々をひたすら送っているボクにはただただツラい状況です
いつの間にやら某〇〇ログでの順位もグイっと上がってますます人気が予想されるので
なりふり構わず予約を持ってる人にお願いして食べに行きたいと思います
阿佐ヶ谷の女王聞こえてますかー!?
よろしくお願いしまーすw
すし匠@四ツ谷 「アングラーの鮨研究」
今年ようやく三回目となるすし匠さんですがナカナカ来れないプラチナシートだけに
誰を誘うのか悩ましいですが今回は鮨大好きというアングラーを誘ってみました
こちとら食べるの専門なので何も考えずにアレが旨いとかなんだとか好き勝手言ってますが
釣りをする人って自分で魚をさばいて食べるから魚に対するウンチクがイロイロあって
食べる度にアレがどうとかコレがどうとか普段考えもつかない質問が飛び交います
なるほどアングラーたちは魚をこういう風にとらえているのかと感心する一方で
何も知らずに食べてる方が多分シアワセなんではないかという思いがヒシヒシと
というワケで何も考えずに楽しむコトにしました
ぶっちゃけ魚に限らず外食全般において作る側目線ってホドホドに過ぎないと
イロイロと面倒なコトがアレやコレやというのが正直なところだと思ってます
なので今日もボクは自分目線だけで美味しく頂いています
多分それが楽しく飲んで食べられる秘訣のはずですから
鮨 鈴木@銀座 「くつろぎのコワモテ鮨」
美味しそうな店ばかり食べ歩いてる東京肉しゃぶ家の店主さんがやたらとココに来るので
評判を聞かずとも間違いのない店としてブックマークしていたのですが
取引先の鈴木氏が是非行ってみたいと言ってたので鈴木つながりで早速来てみました
夫婦二人でやってるからと一回転しかしないのもあり流れる時間もゆったりのカウンター
ボクより6個も年下とは思えないコワモテの大将から繰り出されるツマミは酒泥棒ばかりで
お酒の写真こそありませんがいつも通りジャパンをジャブジャブと呑んじゃうレベル
こりゃーにぎりも相当なの出てくるんじゃないかと期待に腹をへこませてたら
間違いないのが来ました
鮨バブルの今何故にこのレベルのお店が普通に予約が出来るのか分かりません
大将もイロイロと食べ歩いてるそうなのでソレも肥やしになってるのかナカナカにナカナカ
銀座で突然鮨食いたくなったらまずはココに電話してみるとイイでしょう
顔は怖いけど大将とのトークも楽しくホントにくつろげるし簡単に行ける銀座の佳店
また一つローテーション入りの店が増えました!
焼きあご塩らー麺たかはし 銀座店@銀座 「味玉入り 背脂醤油らー麺」
多いときは年500杯以上食べていたラーメンですが昨年から始めたダイエッツでお休み
元々ラーメンの食べ歩き日記みたいに始めたブログだし過去ログもまだラーメンが多いので
ほとんどラーメンを書かなくなった今もラーメンカテゴリーでブログ書いてます
すると最近ラーメンじゃない記事にラーメンじゃないならカテゴリー変えれば?とか
実におせっかいなコメントがたまに来ます
だからってワケじゃないですが酔っ払った勢いでラーメンを食べに来ました
コチラのお店はらー麺たかぎとして創業した後らー麺とご飯のたかぎになってから
新宿に移転し焼きあご塩らー麺たかはしになってからブレイクして今やアチコチにありますね
遅くまでやってるし夜中にこんないいラーメンが食べられるのはアリガタイんだけど
翌日の体重見てビックリだったのでやっぱりしばらくはラーメン控えようかと思います
鮨 はしもと@八丁堀 「新店舗で昼からジャパン祭り」
なんとか定期的に通いたいと思ってるはしもとさんですが日曜日はお昼やってるんすね
何故か予約が取れたので女将と一緒に移転祝いにやって来ました
女将は呑めませんがココのツマミはジャパン向きなので速攻でジャパンにスイッチです
さてココでこの店一番の酒泥棒がやってまいりました
煮アワビの肝ソースにイカとシャリをドボンして混ぜ混ぜするやーつ
こんなん出たらジャパンのスピードは加速するばかりですがコチラのお店は
ジャパンの品ぞろえが30種類ぐらいあるそうなのでボク程度の肝臓なら飽きずに呑めます
さてツマミタイムは終わりにぎりタイムに移行ですが最近ネタの切り付けを大きくしたそうで
大して量が食べられない女将は事前に得たその情報に戦々恐々しておりますが
シャリを小さめで頼むとネタとのバランスが悪くなるので頑張って食べております
まあ女将がお腹いっぱいになったらボクの食べる分が増えるだけなので一切問題ありません
結果的には何とか食べきってボクとしてはウレシイやら残念やら複雑な気持ちですが
アソコ美味しかったからまた行きたいだなんてオススメしただけにウレシイ限りです
そんなはしもとさんもナカナカ予約の取れない超人気店なので
次はいったいいつ来れるやらと5日の予約日に向けて準備に余念がないボクなのでした
麺屋 龍月@本八幡 「純煮干そば&チャーシューエッグ」
もう20年ぐらいになるでしょうか髪を切るのに下総中山の床屋さんに通ってます
下総中山は隣駅の本八幡ほど飲食店が多くないのでちょいと寄り道してみましょう
ボクの好きな松戸のまるきで修業した方のお店があるとのコトなので店選びには迷いません
あくまでも修業というコトで修業先のラーメンをベースにオリジナルのラーメンを創造
分厚いバラチャーシューしかり背脂の入った動物系ゼロの煮干しスープしかり
多分ご夫婦だと思われる2名体制でやっていててっきり親父さんがつくるのかと思いきや
親父さんは奥に座ったきりで女将さんのワンオペというオドロキもありますが
豊富にそろってるまかない飯にもオドロキを隠せません(チャーハンないのは残念)
酔ってないときに食べる久しぶりのラーメンでしたがとてもマンゾクな一杯でした
また来月髪切るときに豚骨醤油らーめん食べに来ようかなー