今や一番の大好物となった鮨ですが今年はなんだかスローペース
昨年は毎月訪問の皆勤賞だった海味でさえ今回でようやくの三回目
ダイエッツのためには外食を控えた方がイイのかも知れませんがガマンをし過ぎると
身体がやせる前に心がやせてしまうのでガマンのし過ぎには注意が必要です
さて本日の龍次郎劇場へは初めての方をお連れしましたがこの方が実に呑兵衛で
スターターのビールを二杯呑んだ後はジャパンを呑むボクの後を追随して
この日用意されていたジャパン11種類を二人して二周目に突入するというジャパンタイムズ
いつもならこんなにジャパンをキメると眠りの国の住人になるはずのボクですが
そうならないのはココの鮨の美味さと龍次郎とのトークの楽しさのおかげです
そうやってボクの食べるポテンシャルを最大限に発揮させてくれる龍次郎劇場
次に食べに行く日が待ち遠しくて仕方がありません
2019年05月
Kochi黒潮カントリークラブ@高知県 「罰ゲームはビジネス旅館で」
肉割烹 美作@銀座 「期待の銀座肉割烹」
初めて肉割烹というジャンルを食べたのが10年位前の京都祇園のいっしんでした
あの頃はラーメン以外の食べ歩きはそれほどしていませんでしたが
肉を軸に組み立てた和食のコースなんて食べたコトなかったのでそれは衝撃を受けました
いっしんのミシュラン掲載により一気にこのジャンルが増えるかと楽しみにしていましたが
待てど暮らせど思ったほど広がりを見せないのが至極残念でありました
なのであまり探してなかったのですが某〇〇ログで探してみたら銀座にあるじゃない
銀座にあるとなれば行かないワケにはいかないのがボクの事情
早速行ってみましたがしゃぶしゃぶ屋を何軒か経営してる会社の別形態だそうで
サスガに肉を扱うのはおまかせって感じですがまだまだ成長の余地がありそう
〆に出てきた牛筋の炊き込みご飯はかなりボクのツボを突く味付けで参りました
まだまだなじみの薄い肉割烹のジャンルですが値段もそんなに高くないしイイと思います
もっと銀座にも肉割烹のお店が増えたらいいのにな
日本橋 逢坂@三越前 「超絶ジャパン呑み放題割烹」
ビーラーだったボクですがダイエッツを始めてビールを極力呑まない生活にシフトしています
なので大好きなビールも乾杯の一杯目だけにしています
最近食べる食事が和食中心で呑むお酒がジャパンばかりになってしまうので
なんならジャパンの種類が豊富で吞み放題なんかやってる店なんか最高じゃんか
というコトで今回の食事に選んだのがコチラのお店です
コチラのお店はジャパンを常時20種類以上取り揃えている上に
ジャパンのみならずメニューに載ってるお酒がすべて時間無制限で吞み放題とか
ジャパンが呑めない女将との食事でしたがボクだけを呑み放題にしてくれるし
あんまり呑めない人のコトを考えてどんだけ控えめに言ってもサイコーのお店
とびっきりの創作和食に死ぬほど呑んでも定額の絶品ジャパン群
オープンラストなら四時間半のロングランとかマンゾク以外しかないサイコーの時間
〆のご飯も鯛を白飯で楽しんでからの茶漬けで二段活用とか楽しみもイロイロ
こんなに楽しめちゃってお値段税込み〇〇〇〇〇円!!!
是非とも皆さんに行ってもらいたい超絶呑み放題なお店です!
座屋 高知本店@高知県 「高知県一位継続中」
地方へ行くときの食事をどうやって探すかといえばやっぱり某〇〇ログってコトになりますが
昨年探したときもそうですが今年も他を引き離しての高知県一位を継続中の座屋さん
昼間なら高知県のボク的一位が他にありますが夜なら納得の美味しさです
というワケで今年の高知ツアーのディナーも座屋さんで食べることにしました
ココは一階がカウンターでコース料理を頂く割烹スタイルで二階から上は居酒屋スタイル
アダルトなボク達ですから今回もしっぽりと一階カウンターでジャパンをキメちゃいます
なんかゴルフ場で吞み過ぎちゃったのか大して呑んでないのにイイ気持ちになっちゃったりして
これっぽっちしか呑んでいないのに記憶が怪しくなっちゃったりして
ココのメインであるご飯を100%堪能できなかったりした今回の座屋さん
おこげとデザートの写真がないのはアダルトを気取ってジャパンをキメ過ぎたせいですw
ちゃんと紹介できなかったけどサスガ高知県一位のお店です
仙台屋@大島 「久々のもつ焼きはシャッターで」
以前に来たのが3年以上前というお久しぶりな訪問となった地元のお店ですが
久々になったのは何度も来たけど一杯で入れずに断念したからなのです
17:00の開店に合わせてバスに乗って行き着いたのが17:01だったとき
ごめんねー今一杯だからしばらく入れないよーと言われたときのショックは忘れません
なので時間のある土曜日ならではの20分前シャッターをキメてみましたが
上には上がいるものでこの時間でカウンターは取れず相席のテーブルとなりました
前から思ってたけどココの常連さんって早く来て呑んでるけどあんまり串頼まないよね
なのでもっと串頼まないとと思って張り切って食べましたがそんなボクでも
こんなに安く食べて呑めるんだからやっぱり入り浸っちゃうんだろうなー
酒肆 一村@門前仲町 「予約必須!超絶ツマミとレモンサワー」
いつも一杯で遅い時間の滑り込みしか入ったコトなかったので明るいうちから行って来ました
オープン時間に予約しただけあって客はサスガにボクたちだけなので
今まで食べられなかったツマミを目いっぱい食べてやろうと思います
ココはお通しが2品出てきますがこの日は鰆のフライが絶品でこの後に期待が膨らみます
サバのスモークにポテサラと続きますがどちらも絶品(シェア仕様なので写真は小盛です)
レモンサワーは名代、塩味、辛味と来ましたがやっぱり辛味がイチバン好みです
厚切りのローストビーフはオカワリしたくなるほどだしシラスと野蒜もナカナカ
レモンサワー美味しいけど氷が大きくてすぐなくなっちゃうのでノンアイスハイボールにw
酒盗マヨネーズをつけて食べるアスパラも極太絶品で餃子は期間限定品です
いつもあるのか分からないけどあまおうサワーは超気に入ったドリンクです
そしてココに来たら絶対に外せないのがサンドイッチ時間がかかるので早めに頼みましょう
お口直しのガリでフィニッシュして大マンゾクのひとときでした
オツマミたくさん食べるなら早い時間の予約が絶対にオススメです!
初音鮨@蒲田 「ようやく訪問中治劇場ビヨンド」
昨年の無期限休業宣言のときには二度と食べられなくなるのではと肝を冷やしましたが
昨年の11月より店舗や体制を大幅にリニューアルして営業を再開しました
何がリニューアルって奥さんあの初音鮨でツマミが出るそうなんです
そんなん聞いたらただでさえジャパンなお店なのに更に加速して呑むしかありません
お店から出されたジャパンと炊き立てのシャリをぶち込んだワタリガニの味噌の相性は最強です
令和元年初競り一番競りのニュースになったマグロを鑑賞したらにぎりタイムのスタートです
大将からにぎりを手渡された瞬間ココまで待った一年半の思いがこみ上げました
器の中身を取り忘れましたがシャリのおこげをアサリの出汁と合わせたヤツです
恒例の入浴前のカニを披露してくれた新メンバー(銚子丸の人かな?)は厨房で頑張ってます
超絶ネタのにぎりは以前よりテンポよく提供されるためゆっくり呑むには忙しいかも(笑)
しかしこんなバカでかい牡蠣のにぎりを食べられるのは初音を置いて他になし
さあ風呂上がりのカニが登場したらそろそろクライマックスに向けて加速です
例のマグロを赤身と中トロを美味しく頂いたら超絶ジャパンツマミタイムです
ボクはコレを食べるためにカニアレルギーを克服したといっても過言ではありません
さあ大トロのにぎりが出たというコトは次はボクの愛してやまない超絶巻物登場です
以前は簀巻きでしたが手巻きになって多分海苔もパワーアップしています
さて以前ならココで終了でしたがリニューアル後の初音はこれからティータイム
何と大将がその場で葛切りを手作りする上にコーヒーまで入れてくれるのです
大将のトークは減ったけど何から何までパワーアップ(値段も笑)した初音鮨
復活した以上定期的に通いたいお店の一軒に変わりありません
TexturA(テクストゥーラ)@有楽町 「中華×スパニッシュ=∞」
行きたいなーと思いずっとBMしていて結局行っていない東京チャイニーズ一凛や
行きたいけど遠くて厳しいなーというイチリンハナレの斎藤シェフが繰り出す新たな一軒
4月にオープンしたてのテクストゥーラに早速行って来ました
何やら中華とスパニッシュの融合というかいいとこ取りという感じのお店らしいです
最初に出たイベリコ豚の生ハムが乗っかったパンがスパニッシュで
そのあとに出たよだれ鶏の三段活用(餃子 山椒麺 豆乳スープ)が中華といったような
にぎりとツマミが交互に出るすし匠スタイルのようにスパニッシュと中華の波状攻撃
スパニッシュといえばパエリアしか知らないボクでも楽しめてしまうスタイル
中華のマナガツオの後はフルーツトマトと文旦のガスパチョなんてボクには未体験ゾーン
ラム肉と百合根は中華というコトでしたがスパイシーでなんか中華っぽくなく感じました
五島列島のハタはカブの漬物と合わされ唐辛子と煮込まれてて実に面白い味わい
ホタルイカのトッピングがされたイカスミのメロッソはオカワリ必至の味わい
そしてメニューにない鶏のパエリアがなぜか登場したと思ったらお客さん全員に振舞われたり
素晴らしいホスピタリティにもうノックアウトです
紹興酒アイスの最中にもマンゾクだしその後の茶菓子もハイレベル
コースでなくても楽しめそうなイノベイティブオリエンタルの登場で有楽町が熱くなりそうです
志づ香@門前仲町 「入門編にぴったりの割烹」
今どきの飲食店ってば格差社会のようで超高級店が予約も取れなかったり
かと言って安いお店は価格競争に巻き込まれたりして大変な世の中です
そんな世の中にお嘆き(笑)の貴兄に送る江東区民が送る江東区割烹入門編の決定版
門前仲町の路地でひっそりと30年以上も営業しているお店です
基本はおまかせコースですがアラカルトでも注文可能なので冒頭のメニュー写真から
ジャパンは種類こそ少ないものの注文のたび徳利も猪口も氷水で冷やす仕事っぷり
季節ごと入れ替わるおまかせメニューはそれぞれがしみじみ美味しく
調理提供しながら片づけをテキパキこなしていく大将の動きにはいつも惚れ惚れ
これだけの料理が出てきて〆のうどんまでで6000円(だったはず)とか江東区の良心
こういう割烹で呑んでみたい!という人にはピッタリのお手頃価格
門前仲町は二軒目もイロイロあるのでそういう意味でもオススメです!