楽しく飲んで食べましょう(タマニハシリマショウ)

主にラーメンの食べ歩き日記(嘘)です。 役に立たないブログなので流し読みでお願いします。

2015年12月


今年もコイツの季節がやって来ました!

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多分このメニューのファンは多いと思いますが日高屋って麺がアレでしょ

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なので麺抜きで頼んでやりましたよ

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最初頼んだ店員さんは意味が分からなかったらしく違う店員さんが来て無事オーダー

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麺がないだけでずい分とビジュアル的に貧相に映りますが

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あんな麺なら食わない方がマシだと思っています

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自分の好きで頼んだのであまり細かいコトは言いたくありませんが

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タンメンなら30円引きになるサービスがあるのに

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定価かよっ!?

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マンゾクはしたけど釈然としない気持ちだったのは言うまでもありません



ボクが初めて知った行列のできる屋台ラーメンですが

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ハチマキした社長がテレビに出まくって有名になってFC展開したりで

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お店の中が色紙や写真だらけになっていました

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大体こういうパターンのお店ってどうなるか想像できたりして

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思った通り倒産しちゃいましたね

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むかし葛西に住んでる頃に環七にあったラーメン店もそうでした

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テレビに出たコトが売りになっていて中身が伴わないとか

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大切なのは丼の中身だというのを忘れちゃいけないと思うのです

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今は事業を受け継いだ会社が経営されているそうですが

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また行列のできる店になるようガンバってください



宇都宮や大阪もそうだけど「みんみん」って名前の店は

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餃子が有名な店が多いけどやっぱりココもそうです

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卓上にある食べ放題のザーサイをつまみながら待ってると

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おばちゃんがタレを作ってくれます

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餡がしっかり目な味付けだからこそ生きると思われる酢コショーはナカナカ

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そして口臭を考えて名物のドラゴン炒飯でなく叉焼炒飯にしましたが

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バカじゃないの?と言いたくなるほどのボリュームに半餃子にしておけばと後悔しきり

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辺鄙な場所にあるにも関わらず味とボリュームで人気なのでしょう

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奥の座敷で飲み会とかやってみたい感じのお店でした



マッカーサー道路の開発をギリで免れ生き残った感満載の

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一軒家レストランです(笑)

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2階建てではあるものの狭い店内には意外や女性客が多く

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そんな事もあってかこの手のお店には珍しく紙エプロン完備とか

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女性客にはうれしいサービスかも知れませんが女性客が多いという事は

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回転が悪いというコトになります(一概には言えませんが)

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半数以上の客が頼む名物のもやしラーメンは当然あんかけで熱々なので

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麺を3,4本ずつ啜る人がいたり食べ終わってもぺちゃくちゃぺちゃくちゃと

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いつまでもおしゃべりに興じてるグループがいたりして

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待ってるのがボク一人だからってこんな仕打ちないなと思いました



青山に武蔵が出来てから約20年の時が経ちました

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あの頃は今みたいに洒落たラーメン店なんてほとんどなかったし

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昆布とサンマ干しの旨みに溢れたラーメンにみんな夢中になりました

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新宿に本店を移してニュースに出るほどの行列店になって

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無化調やら限定ラーメンやら紙エプロンに接客まで

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ラーメン業界に与えた影響は計り知れないものがあると思います

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そんな武蔵ですから常に業界のトップランナーでいてほしいのですが

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何でしょうこの意味不明に固茹での旨みのない麺は

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何でしょうこの汁なしみたいに貧相なビジュアルのラーメンは

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何でしょう大盛無料のラーメンに1kgまで同料金のつけ麺は

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ボクが求める麺屋武蔵はそんなナンバーワンではないのです



予約時にどんな物をどんな風に食べたいと伝えるとそういうコースになるらしい

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フルカスタマイズおまかせコースが売りというコチラのお店

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いちいち言うのも面倒なので今回は普通におまかせしてみました

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付き出しからすれば和食系なのかなと思わせておいてーの

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車海老をプロシュートで巻いてみましたってのが出てみたりして

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どんな流れになるのかと思いきや牛タン(タンモト)とか流れはやっぱり和食系

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まあ出てくるものに満足なので和とか洋とか関係ありませんが

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和食というよりは気の利いた家庭料理といった感じでしょうかね

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この日は飲み放題で頼んでいましたがエクストラコールドや富乃宝山も飲めるし

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飲み放題に入っていないワインも飲ませてくれるというカスタマイズっぷり

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接客も気持ちがいいですし食事の出るタイミングも申し分なし

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後はもうちょっと安ければ文句はないのですが(笑)

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ちょいちょい一人呑みとかにも使えそうなイイお店でした



あげるばっかりで

もらわなくなったから忘れてたけど

今日はクリスマスイヴなんだな

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あんたもクリスマスだというのに

こんなブログ見ているようじゃ

おれと同じでもらえなくなったクチかい

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おれマコト

ブクロのときだけ出てるんだけど

小説の中と違ってただの食いしんぼうだ

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いつもいるのはウエストゲートのほうだけど

うまいもん食うときは別だ

ここにはよく来るんだよ

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富山ブラックって

知名度の割に東京に根付かないよな

しょっぱいのが好きだから待ってたんだよ

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これだけしょっぱかったら

ラーメンだけ食うってわけにはいかないよな

ご飯はいつだって一緒だぜ

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ご飯との相性は家系並みにバツグンだ

麺とご飯を一緒にかきこんだら

スープで流し込む

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最高じゃないか

期間限定とかもったいないんじゃないか

うちの近所にも店出してくれよ

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まあこんなの毎日のように食ってたら

血圧上がってすぐドクターストップだけどな

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書いてる今でも食べたくなるほどだけど

しばらくは我慢しなきゃならないんだ

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東京マラソンが終わったらまた来るよ

あんたも一度食べに行ってみてくれ

やっぱブクロサイコー!




青山辺りはオサレな大人の集う街として敬遠気味でしたけど

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ウマい鮨を食うためだったらオサレでないボクも仕方がないのです

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先月天寿し行ったとき東京の鮨店の話題になり

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こちらの大将が勤めていたときの話を聞き

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予約断られたら俺が電話してあげる♡というありがたい言葉を頂いて

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電話してみたらすんなり予約が取れました(笑)

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オープンした年にいきなりミシュランの星を獲得するというお店ですから

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気合入れてお昼を抜いて空きっ腹での参上です

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なのに鮨専用酒とか睡眠導入剤を頼んでしまう自分が心配ですが

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握りが始まったら眠気も何もあったもんじゃありません

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シャリがハンパなくうめえ

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修業先よりは控えめという酢の効いたシャリは自分史上最高の味わいで

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ジャパンに眠らされるコトなく猛然と握りを食らい続けます

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こんなにウマいシャリが毎日余るらしくもったいないので

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次回は最終回に入店してシャリを分けてもらうコトにしました

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汁物やデザートが出ないコースは久しぶりな気がしますが

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自分好みの握りに出会えて大マンゾクの夜

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オサレでないボクでも青山通いが決定的になりました


さあ今週も張り切って冬は味噌というコトで食べていきましょう

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巷にはびこっている元祖札幌や何が違うのか分かりませんが

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似たようなラーメンなので何かで分裂したとかアレかも知れませんね

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なかなかにユマッキーなスープは麺にもしっかりと艶と照りを与え

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なかなかどころではないほどに太りそう感が満載ですが

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冬は味噌なので仕方のないところです

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そんなコトを言っていると女将がまた怒ると思いますが

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一応ダイエット中というコトになっていますので

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これまた仕方のないところなのです(そうじゃない)

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5kg減どころか太りそうな勢いの冬は味噌なのでした



今週は冬は味噌強化週間としているのでG系のココでも味噌です

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麺少なめヤサイチョイ増し三分の一でこの量って

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しかも麺少なめにすると味玉まで乗っかってくるなんて

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少しでもやせようと思ってるのに何てこった(ラーメン食ってる時点で無理)

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ヤサイと言ってももやしオンリーの店が多い中キャベツが入ってるのはうれしいですが

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残すのがキライなボクにとっては厳しい戦いの始まりです

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どろどろ濃厚なスープが麺によく絡み最初は楽しめましたが

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味が濃い分だけ後半はとてもキツかったです

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しばらくこの手のラーメンは控えようと思います


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