2015年10月
お茶の水、大勝軒@神保町 「あつ野菜」
GINZA 水野@銀座 「夜の会席コース」
ジャンルで言えば昼に食ってる大戸屋の定食も和食なはずだけど
銀座で夜に和食と言えばいきなり敷居が高くなるというもの
ちょっと名前の売れた料理人がいるところなんて行った日にゃあ
おひとり様2万円~なんて店がゴロゴロしてる街です
このジャンルをこの街で安く済ませるのはナカナカ大変なのです
この日も何軒か電話してようやく予約が取れたのですが
銀座でそこそこのお店っていうのはドコも予約取るのが大変よね
人気のある某店なんかはココよりも客単価1万円は高いのに2ヶ月待ちとか
ボクはこれっぽっちも感じていないけどアベノミクス効果なのかも知れませんね
雑居ビルの2階といういかにも銀座というロケーションにあるコチラですが
ザギンの和食はチョット高くてと二の足を踏んでいた人も安心
土鍋で炊くごはんが付かないコースなら1万円以下で食べられます
こういう和食ってゆっくり出てくるのでコースの途中でお腹一杯とかあるし
ご飯なしコースを入門編として使うのもよろしいかと思います
帰りには銀座名物の白いばらが誘惑してくれるというオマケ付きです(笑)
焼麺 劒@高田馬場 「目玉焼麺」
以前より気になって仕方のなかった焼麺ですが
高田馬場という土地に於いて最も警戒すべきは行列
時間に余裕のある学生さんの多い街ですから
並んでいたら即撤収のつもりで来てみれば3人しかいなかったので接続しました
まあココまで回転悪いと思わなったけど座るまでに要した時間35分とか
分かっていたら待たないのに無駄に過ぎていく待ち時間
たしかに後ろにいたのも前にいたのも学生風で時計すら見ない余裕
サラリーマンのランチにキビシイ高田馬場の洗礼を受けるコトとなりました
待ってでも食べたい味だったかと聞かれればそうではなかったですが
他にはないオリジナリティのある一杯でしたし
この味ならライスに目玉焼きとスープをぶっかけても合いそうだと思います
時間に余裕のないボクには多分次はないと思いますが
手打中華 もめん@みずほ台 「雲呑焼豚麺+煮玉子」
中華そば 麺や食堂@本厚木 「中華そば+ワンタン&メンチカツらいす」
麺麺亭 南砂店@南砂町 「地元で見つけた呑み中華」
迷走が続いている日曜日のボクのお昼事情ですが
普通のラーメンチェーンだと思ってた店で見つけてしまいました
ビールにツマミで680円という夢の飲みセット
450円の瓶ビールに合わせれば最大650円もオトクという
ハッキリ言っておバカじゃないかという価格設定
さらに出てきたツマミは当然のフルポーションで
ビールだけではこなしきれずウーロンハイとか
ココはある程度人数がいた方がイロイロと楽しめそうです
そして〆に頼んだタンメンは塩ラーメンに野菜炒めを乗っけるタイプで
ほろ酔い気分のオッサンの横っ面を引っ叩くような塩気
あくまでも呑み仕様な味付けというコトでしょうか
餃子や焼きそばなんかをお土産にして家で第2ラウンド開始とか
食うより呑みにピッタリのお店です
海栗BAR Kai 一章@築地 「黄金コース」
ウニって雲丹って書くと思ってたら海栗とか海胆とかあるのね
そんなウニを食べに行こうという話になって来たのはイイですが
何なのこの雰囲気Σ(゚д゚lll)
お店のおねいさんに聞いてみれば男同士で来る客ほとんどなしとか
まあソファ席と聞いた時点で不安はあったのですが
仕方ないのでホモ設定にしてウニを楽しむコトにしました
産地や種類の違うウニの三種食べ比べとか
中の写真を撮り忘れた土瓶蒸しとか出たきた日にゃあ
自殺行為の睡眠薬ジャパンへと移っていくのです
いちいちウニを使った料理が出て来て(当たり前か)
ジャパンがススムススム君で困ってしまいますが
お食事で寿司とかも出てきます
最近は本格的な鮨ばかり食べているのでコメントは差し控えますが
フツーに考えればフツーに美味しい寿司が出てきます
尾崎牛にウニをのせた時点で反則モノの悶絶モノという感じです
そんな海栗BARですが2階にいる店員さんがキャワイイのもポイント高し
ウニのアイスに関してだけはヤリ過ぎと声を大にして言いますが
楽しく美味しいウニ三昧の時間を過ごせました
らーめん こうすけ@三軒茶屋 「たまり醤油ら~めん+味玉」
すし匠@四ツ谷 「日本で食べる大将最後の鮨(泣)」
とうとうこの日が来てしまいました
来年ハワイに行ってしまう大将の鮨がココで食べられる最後の日
初めて来た日から2年弱しかないですが
ココに来てからすっかり鮨の魅力にハマった気がします
それなりに鮨を食べ歩くようになりましたが
やっぱり大将の鮨が一番好きです
そんな大将の鮨ですが年内はもう予約取れないとか
元々予約が取りづらいお店ですから当たり前っちゃー当たり前ですし
ボクなんかよりたくさん来ている常連さん達がいるしね
こうなったら本気でハワイ貯金を始めるしかありませんが
お金云々よりもハワイに行く時間が作れるかが問題です
向こうへ行ったら現地の魚で鮨を握るというコトですが
平成の江戸前鮨を作った男がどんな鮨を作るのか楽しみです
とか言っちゃってホントにハワイまで食べに行けるのかなんて
皆さん思っているコトでしょう
来年の夏には結果が出ていると思いますよ(ニヤリ)