2015年01月
ラーメン大至@末広町 「佛跳牆ラーメン会」
定休日に繰り広げられるマニアックな会に行ってきました
佛跳牆(ぶっちょうしょう)という高級スープのラーメンを食べる会
呑み放題にオツマミとかラーメンで5000円の参加費でしたが
赤字覚悟の価格設定だとか
普通のラーメンからは想像もつかない位の高級スープらしく
期待に胸とかイロイロなところが膨らみっぱなしです
ツマミも全て無化調で仕上げたんだとか
こんな食材たちで作られたスープはどんな味なのか想像ができません
一人前のスープにこれでもか!と入る高級食材たち
タレも何も合わせない状態でひと口飲んでみると
乾物由来の旨みが広がるスープにタレと鶏油を加えて
佛跳牆ラーメンが完成しました
最初に飲んだスープがタレと鶏油でこんなに変わるのか!?
ってぐらいガラっと味の変わるスープに手もみした麺の組み合わせは
言葉を失うほどの絶品なラーメンでしたが
そんなにお金かけて作る人もそんなにいないだろうから
多分幻のラーメンになる確率が高いという残念さ
限定嫌いなボクが言うぐらい間違いない超限定ラーメンに
究極の普通ラーメンを作る男の実力を垣間見た気がします
超絶炊き込みご飯まで出て大満足の会でした!
すし匠@四ツ谷 「9時枠の衝撃」
そんなこんなで四ツ谷のすし匠に久々の来店です
ナカナカ予約の取れないコチラのお店ですが
夜の営業は6時からと9時からの2部制になってまして
これまでは6時枠でしか来たコトがありませんでした
今回の予約は11月の時点で彼にお願いしたのですが
実に2ヶ月待ちで夜の9時から炭水化物を挿入という危険なプレイ
これほどの人気店ですから6時枠でもフル回転で
板さんとの会話を楽しめるという感じではなかったのですが
後が閊えてないからかなんとなくユルリとトロリとした時間が流れ
お酒のウンチクやらナニやらと色々教えてもらえて有意義な時間
さすがにコレほどのお店になると皆さん酒に関する知識もハンパなく
これまたイロイロと珍しいお酒も呑むワケです
楽しい会話に美味しい酒にお寿司と来たらもう止まりません
普段は少食のボクですら何貫食べるのか分からないぐらい止まりません
寿司を楽しむだけなら6時枠でもイイと思いますが
酒と会話も楽しめる9時枠は新たな発見だったのは言うまでもありません
この日聞いたところ既に来月は予約で一杯とかナカナカ来れませんが
2ヶ月待ってでも来る価値のある名店
次回も是非とも9時枠で来たいと思います
居酒や 四ツ屋@四ツ谷 「0次会orz」
コノ日は11月から楽しみにしていた日
なかなか予約の取れない寿司の名店
四ツ谷のすし匠に行く日なのです
土曜日だったので手前にある角打ちはお休み
四ツ谷に着いたのが予約50分前
時間がないので選んだのがお隣にあるコチラ
入った瞬間からあまりの騒がしさに圧倒されながら
チョットだけだしイイかなと思い入店しました
上智大学が近いせいか若い客で一杯の店内
お座敷でもないのに各テーブルが超宴会モード
酔えば声が大きくなるのは仕方がないにしても
合唱ってなんだよ(゚д゚lll)
大声で話すだけでなく歌まで歌う若人たち
注意もしない店員たちにコノ店の日常を見た気がします
サクッと呑んで出るだけのつもりだったので仕方ないかとあきらめて
中ジョッキ2杯、冷やしトマトのお勘定お願いしたら
2003円です!って
もう来ないからイイや
紀州和歌山らーめん まっち棒 溝の口店@溝の口 「中華そば」
その昔TVチャンピオンの日本一うまいラーメン決定戦で
和歌山の井手商店が優勝して一気に加速した和歌山ラーメンブーム
ブーム前からあったけど東京でその中心だったのがまっち棒だと思います
最初は路地の奥にあった小さな店が豪徳寺に支店出したと思ったら
新しい本店なんかギンギンギラギラのバブリー仕様で
おい儲かってるな!などと思ってました
その後渋谷に4フロアもラーメン店作ったりしちゃってたけど
相次ぐ閉店で今や首都圏で食べられるのはココだけ
経営してるのが創業者なのか分かりませんが変わらない和歌山の味で
ココでしか食べられないのが残念なくらいです
ランチサービスのライスとの相性もばっちりだったし
コチラ方面に来るコトがあればまた来たいと思いました
ラーメン 杉田家@新杉田 「チャーシューメン」
麺や 菜かむら@橋本 「ワンタン麺(東京神保町らーめん昔味)&味玉」
仕事で来た多摩境という街はラーメン砂漠だったので
検索して一駅先の橋本までやって来ました
店主オリジナルとか言う魚だしの今味とか気になりますが
初めての訪問なので先頭にあった生姜の効いた昔味とやらにしました
ハッキリ言ってドツボにハマる味でレンゲを運ぶ手が止まりません
未開の地での思いがけない大ヒットに興奮覚めやらないボクです
味玉が別皿提供というのは分かるんだけど
甘めのあんかけ仕様という思ってもみない展開で
ご飯に乗っけてグチャグチャしたら旨そうな感じの味付けでした
メインの味以外に週替わりで限定なんかやってるようですし
コレまた一駅の乗り過ごしを余儀なくさせられそうな一杯に
連食できない胃袋を呪うしかないのでした
赤坂一点張@赤坂見附 「みそ(赤坂もり)」
もうラーメンブームって言葉使わないのかも知んないけど
そんなブームのときから赤坂でラーメン屋さんっていえば
赤坂ラーメンかココってぐらいに有名ですよね
ハッキリ言って並んでまではどうかなぁと思っているんだけど
希須林ほどでないにしてもココら辺では繁盛してるコチラのお店
ボクは冬は味噌理論に突き動かされて来ただけなんだけど
お客さんの半分位は炒飯が目当てで訪れてるっていうね
本当の意味で昔ながらの味噌ラーメンも悪くないですが
炒飯が気になって仕方なかったのは言うまでもありません
炭火焼肉こうしん@南砂町 「砂町焼肉デビュー」
新しい街に引っ越してきて探すのは飲食店
ラーメンはもちろんのコト焼肉屋と寿司屋が重要です
そんな中見つけた焼肉屋がココ
一階にある精肉店が営んでいるそうで
〇〇ログによればホルモンが人気で土日は行列覚悟だと
しかも土日は予約ができないとかでヒヤヒヤしながら行きましたが
残り一卓に滑り込みという持ってる家族
正直一階にある精肉店が見た目しょぼいので期待してなかったのですが
下がったハードルを大きく上回るお肉たち
思いの外ナカが多めのホッピーも良し
いつもだと呑んでるばかりでライスは食べないのですが
やはり焼肉にはライスがマストアイテムですな
焼肉は匂いでメシが食えると思いますが
見てても食いたくなる食べ物だと書いてて再認識(笑)
わざわざ感はないけどイイお店でした!